2018年4月7日土曜日

蕎麦の2首

◆信州信濃じゃなかばってん
   咲くならあなたの側がいい

◆芽生え立て
       ・・
   わたしをそばで見守って

2018年4月6日金曜日

動かせるモノと動かせないモノ

あれやこれやと用事も重なってかなり大変なことになっている。
しかしながら、そういう時に限って現実逃避をしたくなる。
これはもう、癖に違いない。

裾上げやら繕いながら4、5時間ほど今日は過ごしてしまった。
最近ぼんやりと考えていたことがなんとなく分かってきたというか
そういう感じ。
スピリチュアル方面の方々や、宇宙人や未来人の方々は
まとめると大体同じことを言っていて
だけれども、それを言っても抽象的になりすぎる
から私たちが理解できないので具体例を挙げて
一つ一つ噛み砕くように諭すように教えてくださっているのだと思う。
考えるだけで遠慮したいくらい膨大で、大変だろうなぁと思う。

現実を直視して、そこからできることを組み立てよう
できないなら他の人の力を借りてもいいからさ
自立、しよう

ってことだと思う。

魂も体も名前も親も動かせないモノだから
受け入れるしかないモノだから。
で、現状把握して、自分は何ができる、何ができない
一つ一つ確かめていこう。
Aが少しできるならもっとできるように伸ばせばいい
Bが苦手なら他の人に頼んでもいい
人体は精緻なコンピューター
脳は処理能力がかなり高いソフトウェア

お金という媒体や世界の歴史を作ったのも特定の人たちだけれども
確かに大いに悪いことはしたかもしれない
けれども、現代は過去の積み重ねの上に成り立っている
ここは変えることができない
なら、これから先は変えることができるはず。

未来は現在の積み重ねで近づいていけるモノだし
次どれを選ぶかの選択肢で展開する未来が変わるモノなので
可能性を考えていくと無限の軸が発生する
これがパラレルワールドなのかもしれない。
2人の人がいる時には2つの世界がそこに存在していて
例えば、挨拶を交わした瞬間だけ2つの世界が繋がるのだろう。

動かせないものは動かさなくてもいい
動かせるものを動かしてよりよい未来を創っていってほしい
ということなのだと、なんとなく理解できた今日この頃。